んちゃ✋
EVコンセントの防水
電機自動車を購入した時に車屋さんに紹介してもっらった電気屋さんに頼んだら防水加工してなかった、まあ「ケース自体が防水になってると思うんでいいかな?」って思ってましたが、この前積水ハウスの『住まいの参観日』に行ったときに同じEVコンセントが付いてましたが、しっかりコーキングで防水してあった。
ちょっと心配になり積水ハウスの人に聞いてみたら「やっといた方がいいですね」って言われたんでお願いしようと思ったら「メンテナンス担当がやれば4,000円くらいで、リフォーム担当がやれば数万円かかりますよ」って言われたので自分でやることに。
現状
コンセント取り付けただけで後処理なし、雨が降っても中には入らないとは思いますが、壁に穴開けてビス止めしてるんでそのビスが錆びたり、そこから壁内にしみ込んでこないとも限らないこともないような感じがして(どっち?)心配だったので取り付けから3ヶ月たちましたが、ずっと「防水加工した方がいいかな?」って悩んでたんでやることに!
横の溝から入ってきたり上からしみ込んできそうでちょっと心配。
家にある他の外壁のコンセントはしっかりコーキングしてある、他の家を見てもちゃんとしてある、電気屋さんはやってくれないのかな?
(家の外壁についてる100Vコンセント)
準備
今回購入したのはこちら【変成シリコーンHMパウチ】の色はアンバーです。
特徴
- チューブ式なのでコーキングガンがいらない
- 加工後塗装が可能(予定ないけど)
- 1液だけなので作業が楽
- 耐熱耐寒性(-40℃~90℃)
今回これにしたのが1ヶ所のコンセントなんで筒状の物だと多すぎて余りまくるし、コーキングガンもこのためだけに買うのももったいないので。
最近までこんなチューブ式があるの知らなかったです、少量ならこれで充分です。
用意する物
マスキングテープとウエス(ティッシュにしました)
作業開始
準備
コーキングする部分の汚れや油分をよく落として乾燥させます。
そしたらコーキングする部分の周りにマスキングテープを貼ります。
ノズルを外して中の防湿膜にぶっ挿して破ります、ノズルに付いたコーキング材をよくふき取りノズルの先をカット(カットする部分によって出方が変わります)
コーキング
チューブ式なので絞り出せば出てきます、適量を周りにモリモリっと出していきます。
汚いですがこんな感じで、溝の部分は多めに。
職人さんはどうやってるんだろ?
その後指で慣らしていきます、本当はヘラなんかを使った方がいいのかもしれませんが、この一回のためだけに買うのももったいないし、指の方がやりやすい。
手はよく洗いましょう!
コンセント側はマスキングしてなかったので見た目が良くなるようにまっすぐに拭き取っていきます。
こんな感じでコーキングは終了!
上にちっちゃい虫がついてた、なんでこんな作業してると虫がくっつくんだろ?
(どうしようもないので壁の一部になってもらいました、ごめんよ)
マスキング剥がし
完全に固まるとマスキングテープが剥がれなくなるかもしれないので、ちょっと(今回は5分くらい)おいて剥がしました。
剥がすときは慎重に!
チョット横のところ触ってしまって広がってしまった😓
終了後
これでもかなり余ってしまいました、一応乾燥しないようにテープでふさぎます。
もう使うことはないと思うけど。
プロとの比較
プロの外壁の目地部分
プロのコンセント部分
今回自分でやったやつ
まあまあ良くないですか?
(自画自賛)
最後に
コンセントの取り付けにはいろいろありました😅
詳しくはこちら
まあいろいろあって二度と関わりたくないので今回自分でやりました。
取り付けてもらった後にいろんな取り付け例を見まくりましたがほとんどコーキングで防水加工してある。
こっちは素人なもんでコーキングが必要なのかもわからず放置してましたが、しないよりした方がいいよねってことで今回挑戦してみました。
会社でも、たま~にですが鉄板同士の継ぎ目にコーキングすることがあったのですが、鉄板みたいにツルツルで凸凹してなければ簡単にできるのですが、外壁のデザインは横に溝があってやりにくかったです。
それにしては上手く行ったんじゃないでしょうか?
どうですか?
って言うかこれ書いてたら雨降ってきたんだが…(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
指触乾燥時間60分なんでもう大丈夫だとは思いますが(´・_・`)
では✋