んちゃ✋
ペットロスで悲しんでいるとチョコもつらいと思うので
前回の続きになります。
最後のお別れの日
ソファーでいつも一緒にいたチョコ
市の斎場で火葬をお願いしました。
市で経営している斎場は火葬場も併設していて動物も火葬してくれます、今回はそこにお願いしました。
動物の場合は人とは違って合同で他の動物と火葬する方法と単独で火葬する方法があります。
もちろん単独でお願いしました、合同だと焼骨を持ち帰ることはできません。
チョコが帰るところは家なので!
火葬当日
その日は仕事を午前中で終わらせて、家に帰りました。
予約は午後4時なので家で一緒に過ごすことができるのはちょっとの時間しかありません。
斎場までは車で30分くらいのところにあるのですが手続きなどがあるので早めに家を出ます。
到着して動物用の入り口に向かいましたしてが、裏口みたいでなんだかさみしい感じ。
最初に聞いていた話だと『ビニール袋に入れ動物以外の物は入れないでください』ってことだったんですが、ビニール袋に入れるなんてできないので箱のまま連れて行きました、ビニール袋はその場で入れるように指示があればそうしようと思いましたが、係員の人が「そのままで大丈夫ですよ」って言ってくれたのでそのままお願いしました。
さらに、花束やおやつとお手紙なんかもちょっとなら大丈夫でした。
(係員さんによって違うのかもしれませんがとても親切な係員さんでした)
最後のお別れの場所は、さみしい部屋でしたがちょっとした祭壇みたいなのがあってその前で箱に入れたチョコとの最後のお別れになります、何度もなでてお礼を言い、時間になったので待合室へ。
待ってる時間は本当に何も考えずただボーっとしていましたね、その間に料金の支払いなどを済ませ、骨壺もそこで売ってるのでちょうどいい大きさのを購入しました。
チョットして火葬が終わったって連絡があり、向かいます。
すっかり小さくなってしまったチョコ
遺骨はとてもきれいでした、かなりの骨太でしっかりしていて…
骨壺に入れるのは人と同じですね、係員さんから入れ方の説明があり骨壺へ。
最後に残ったちょっとした骨はいつでも一緒に出掛けられるようにペンダントに入れるのがあるのを知ったので、それ用にいただいて帰宅。
ちょっとでも気持ちが楽になるように
チョコ用に祭壇を作りました、最近はペット専門のお店もありそこですべて用意しました。(人間の自己満足かもしれませんが…)
最初はネットで購入しようとしましたが、店舗を調べると近かったので直接お店に行きました。
そこで色々購入してチョコ用の祭壇を作りました。
今は色々あるんですね、きちんと霊園みたいなところに入れた方がいいのかもしれませんが、さみしがり屋だったので家でずっと一緒に過ごしたいんです。
亡くなった時に毛を少し取っておいたのと、火葬した時に残った小さい骨をペンダントに入れてあります。
チョコは自分たちがどこかに出かけるとき必ず「どこ行くんだよ!行くなよ!行くなら連れていけ!」って言ってたかどうかはわかりませんが、とにかく置いていかれるのが嫌だったみたいなんで、これでいつも一緒に出掛けられます。
(でも無くすのが怖いんで近くを散歩するときくらいですが)
奥様は持ち歩ける『おりん付きミニカプセル』を購入。
人間の気休めなのかもしれませんがほんのちょっとだけ気持ちがらくになったような気がします。
現在
あれから2年経って今日がチョコの命日です、今でも忘れることなんかありません、家を建て替えましたがチョコの場所はちゃんとあります。
毎日朝お線香をあげて「おはよう」って行ってから仕事に向かっています。
ウチの奥様はチョコのために「そろそろ庭に埋めた方がいいんじゃない?」って言いますが室内犬でずっと家にいたんでこのままがいいです。
そのへんはよくわからないのですがどうなんでしょ?
虹の橋で会える日を楽しみに
では✋