タクドラデビュー前の座学と初の同乗指導
しばらく更新していない間に同乗指導が始まりました、その様子なんかを。
自分が初心を忘れないためにも記録しておきます。
座学2回目
この日は午後から3時間、タクシーのメーターやGOアプリの説明を受けました。
障害者割引とかタクシーチケットなど全くわからないことだらけでした、メーターを実車にするタイミングや接客、クレームになる状況なども教えてもらいました。
はっきり言ってタクシー運転手って大変ですね、完全にこっちが悪くなくてもクレームになるし、こっちが悪くなくても反論してはいけない、理不尽ですが仕方ないですね。
まあ、降ろしてしまえば二度と会わないんでぐっと我慢します、我慢できるかが心配ですが(笑)
あとはGOがでの依頼が来たら積極的に受けるように言われました(まだ無線取れないのでいつになるかわかりませんが)なるべく依頼は受けて100%に近づけないといけません。
これもタクシー不足を解消してライドシェアを普及させないための対策みたいです。
座学はこんな感じでした。
同乗指導1日目
とうとう始まりました、実際にタクシーに乗っての勉強です。
初日は横に乗って、接客やメーターの取り扱いなどを主に学びました。
朝出庫してまずは付ける駅に向かいます、向かってる途中にいきなりGOアプリでの依頼が入ってきました、駅に向かわずアプリの指示通りに向かいます、そのお客さんを降ろしたら、駅に向かいます。
駅では並び方や、乗せる順番などを教えてもらいます、その最中にも無線がなったり、GOアプリで呼ばれたりとまあまあ、忙しかったですね。
その人はいくら売り上げたらお昼にするって決めてるので、その売り上げに達してお昼休みです。
普通の会社と違うのは、外に出て仕事しているので時間も場所もバラバラです、お昼を食べてすぐに出るのかと思ったら、しっかり決まった時間を休憩しないといけないので、時間までぼーっとしていました。
お昼過ぎはちょっと落ち着いて、駅で待つ時間もありましたが、思ったより忙しかったですね。
この日の後半のお客さんで、道を知らないのに道案内するって言われ向かいます「次の信号右」って言われましたが、次の信号は右折できないので、その先で右折しようとしたら「ここ右折っていったよね」って曲がれない信号を指示、曲がれない旨を伝えたら「ああ、そうだその先だ」って、道知らない人の道案内は怖いですね。
この日はもう少し乗る予定でしたが、その人は夕方からタクシーが少ない地域に行って、タクシー不足してないってのを政府にアピールしないといけないので、ちょっと離れたところに行くのでこの日は終わりました。
最後に
初日の同乗指導は横に乗ってるだけで良かったのですが、それでも緊張しましたね。
これを自分がやるのかと思うとゾッとします。
でも、やると決めたのでこれからも頑張るしかないですね。