んちゃ✋
同期のサクラ 第4話を観て思ったこと
今シーズンのドラマの中で2番目に好きなのが『同期のサクラ』です、1番好きなのは『ドクターX』です。
最近のドラマは1話ずつ完結じゃないですけど、全体の流れは続きますがキリがいいので観ていてとてもスッキリします。
さて、そんな好きなドラマなんですが今回の『同期のサクラ』の感想を。
内容
毎回同期のメンバーの悩みを、主人公の『北野サクラ』が解決していくお話なんですが、今回は同期の1人が部署の中でちょっと浮いていてイジメにあい、それで会社を辞めようとしているのを止めるお話でした。
設計部所属の『蓮太郎』が部長に嫌がらせをされています、設計のコンペの時間が変更になりそれを伝えないどころか、部下と一緒になってバカにしているとか…最低(# ゚Д゚)
それを聞いてしまった『蓮太郎』は引きこもってしまいます。
あんなあからさまに嫌がらせされたら引きこもるのはわかります、自分はそんなことされて会社に行くメンタルはないですね。
そんなことがあり『サクラ』が説得に行くのですが無理で、同期のメンバーを連れてきてもダメでした。
ですが『サクラ』が設計部に直談判に行き、それを知った『蓮太郎』が会社に来て『サクラ』の言葉と行動に何かを感じたのか、自分から出ていき謝罪し、またその部署で働くことができるようになりました。
感想
ドラマとしては観ていてとてもおもしろく、感動する部分もあり良かったと思います。
ですが、もし自分が同じ目に合っていたとしたら、あんな上司に同僚のもとで働ける自信はないですね、もし同期や友達なんかが同じような目に合って「会社辞めたい」ってい言っていたら止めるのが正解なのかもわかりません。
ドラマの中では、明らかに『蓮太郎』が設計士を目指しているのがわかっていたので同期のメンバーが止めるのはわかります、しかし実際同じような場面で「他にやりたいことがある」って言われたら「止めていいもんなのか?本人が他にやりたいこと見つけたみたいだし、そっちに行くのを応援するのが正解なんじゃないのか?」って止めるのを躊躇してしまうと思います。
社会人になって25年くらいになりますが、会社辞めたい人を止めたことはないです、会社に残ることがその人にとってベストの選択なのかどうかはその人にしかわかりません、辞めるかどうかを決めるのは本人です、迷ってるなら止めることもできますが、辞めるって決めた人を止めることは自分にはできないです。
冷たいようですが、自分も辞めるって決めた時は止められようが説得されようが、もう決めたことなんで気持ちは変わらなかったですね。
今回のドラマは辞めたいって言っているのが本心じゃないってのが観てる側に伝わってるので止めるのに何の違和感もなかったんですが、実際の場面では本人の心の中まではわからないので止めることはできません。
ましてや、上司に期待されていない上に同僚にもバカにされているのを知ったら、止めることなんてできないです。
ドラマの内容としては感動あり笑いあり、展開もよくてとてもおもしろかったのですが、観ていてちょっと気になったので感想なんかを書いてみたりなんかしてしまいました。
最後に
自分も会社を何回か転職しています、辞めた後に後悔したこともありますし、辞めて良かったってときもあります、今は微妙ですね😅
前の会社もダメだったんで、どっちもどっちって感じですかね(´-ω-`)
自分も『蓮太郎』みたいに会社で他人と積極的にコミュニケーションを取るタイプではないので気持ちはわかります、誰とも会話したくない時もあります。
ちょっと違うのは、自分で言うのは何なんですが仕事は他の奴らに負けない自信はあります(ベテラン職人さんのスキルにはかないませんが)なので他人と特にコミュニケーションを取ったりしなくても舐められたり、バカにされることはないです。
(わからないことはちゃんと聞きます)
誰にも言わないですが不器用なんで陰で誰よりも努力して今の会社での立ち位置を確保しました。
それにしてもキレた『サクラ』面白すぎます(笑)
あの場面繰り返し見てしまいました(笑)
ドラマの内容はとっても面白いので次回も楽しみにしています。
では✋