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Twitterで見た認知症側の視点で書かれていたマンガで祖母のことを思い出した

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んちゃ✋

 

今回はいつもの義母のことじゃなく数年前に亡くなった祖母のことです。

 

認知症になった祖母

徘徊するお婆さんのイラスト(認知症)

 

実家から出ていたので数年に1度しか帰ることがなく、会う機会もかなり減っていました。

 

実家から出て20年ほど経った頃からでしょうか、帰るたびにどんどん進行していく祖母の認知症に驚かされていました、いつも近くいる他の家族はだんだんと進行している状況を見てるのでそんなに変化は感じてなかったんでしょうが、自分には衝撃でした。

 

実家はみんな働いていて誰も見ることができないので施設に入っていました。

 

実家に帰る時はまず施設に寄っていたんですが、会った最初は誰だかわからないんですが数分話をすると思いだせるような状況でした。

 

実家で法事や不幸などがあり帰ることがちょっと増えたんですが、そのたびに進行していて、最後の方は思い出せなくなってしまっていました。

 

いつも一緒にいる親族のことはかろうじてわかるみたいですが。

 

Twitterのマンガを見て思い出したこと

 

Twitterで認知症の人の視点で書かれているマンガを数日前に見たのですが(探しましたが見つけられなかった)そのおばあちゃんが祖母とちょっと重なって見えました。

 

そのマンガは認知症になったおばあちゃんが自宅にいる家族のことがわからなくなりつつも家族のためにしていた家事などは、深層心理で覚えていてそれをやってるのに怒られるって話でした。

 

家族のために買い物に行ったりしていたところが重なったんですよね。

 

今は必要じゃないと思われるんですが、以前は家族に必要だった日用品なんかを買いだめしたりしてる場面で思い出しました。

 

自分が実家に帰った時に祖母が一時帰宅していた時の話

 

すでに自分のことを思い出せない祖母で、性格も完全に変わってしまっていました。

 

特にお金のことだけはかなりうるさくなっていました、親族などは慣れたもんで聞き流していましたが、慣れない自分はちょっと怖かったです。

 

ある時ちょっと目を離したすきに外に出て行ってしまいました、すぐに帰ってきたんで良かったんですが、出かけた先が歩いてすぐのところにある和菓子屋さん。

 

自分が実家に帰ったら必ずそこでおみやげを買って帰っていました。

 

自分のことはわからなくなっていたんですが、なぜかそのことは覚えてたみたいで、いつもお土産に買っていた和菓子を買ってきていました。

 

本人はなぜかってきたのかよくわかってなかったみたいでしたが、自分にはすぐにわかりました。

 

深層心理では自分のことをわかってくれていたんですね。

 

買い物したのも忘れてしまってお金が減ってることに怒ったりなんかしていましたが、嬉しかったです。

 

それが意識がある時に会った最後になってしまいましたが。

 

なんとなく思い出したんで書いてみました。

 

では✋